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2月のスウェデッシュからスタートした今年の世界プロダクションカーラリー選手権(PCWRC)も10月17日からのコルシカで最終戦を迎える。
初戦のスウェデッシュをリタイアで落としたが、その後破竹の3連勝、ポイントリーダーで望んだオーストラリアではマシントラブルにより、痛いノーポイントに終ってしまった。
現在ポイントランキングは7点差の2位につける新井敏弘選手。念願のチャンピオンに向けて熱い決意を聞いた。
 
 

Q.オーストラリアでは痛いノーポイントに終わりましたが、その時の心境はいかがでしたか?

「もう何でこうなるかなといやになりました。車はそのままサービスに預け、まっすぐホテルに帰りました。その後、ポイントやコルシカでの結果を考えてもっと落ち込んでしまいました。」

Q.リタイア後の日曜日は何をしていましたか?

「土曜日の夜朝3時ごろまで飲んでいましたので起きたのは10時ごろでした。それから、インターネットで結果を確認していました。」

Q.オーストラリアからすぐにラリー北海道参戦でしたが、気持ちの切り替えはすぐに出来ましたか?

「気持ちは特別切り替えませんでした。ドライビングミスでのリタイヤではなかったので、そのままのスピードを北海道に持ち込めるようにしました。」

Q.コルシカラリーは今年初のターマックラリーですが、自信の程は?

「プロダクションカーでははじめてのターマックですのでどうなることか?不安もありますが楽しくもあります。インプレッサはターマックに向いているわけですから。」

Q.コルシカへついてからの予定は?

「10日金曜日の夜にコルシカ入りして、土曜日は休み。日曜日テスト。その後、火曜日からレキで、木曜日シェイクダウン。その後ラリーです。」

Q.最後にコルシカへの意気込みを。

「もう優勝しかないでしょう。優勝してもマーティンの順位で決まってしまいますから一生懸命走るだけです。」

 
 

現在のポイントランキングはトップのM.ロウとは7ポイント差。
最終戦では最低でも2位以上のフィニッシュがチャンピオンへの条件となるため、新井敏弘選手は厳しいプレッシャーの中で結果を求められることとなる。
しかし、優しい表情の見た目とは想像もつかない、激しい一面も持つ新井敏弘選手は、そのプレッシャーの中でも多くのファンの期待を裏切らない走りを約束してくれることだろう。

インタビューの最後に新井敏弘選手からファンの皆さんへコメントを頂きました。

「良い報告が出来るようやるだけです。応援よろしくお願いします。」

2003.10.9
 
>>新井敏弘 「チャンピオン獲得に向けて」 インタビューVOL.1 (2003.8.20)
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