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シリーズ終盤を迎え、タイトル獲得に向けて、最後のスパートが始まる
新井敏弘選手は予定とおりこのイベントはスキップ
 

2004年世界プロダクションカーラリー選手権は、10月15−17日、フランスのコルシカ島で開催される第6戦(WRC第14戦)「ツール・ド・コルス」を迎える。

2004年PCWRCも、残すところあと2戦。SUBARU勢では、アリスター・マクレーを筆頭として4人のドライバーに、タイトル獲得の可能性が残されている。

このラリーは、今シーズンのPCWRCでは2回目のターマックイベント。天気は変わりやすくトリッキーなため、タイヤ選択には大きな賭けが強いられる。2分間隔でスタートするコンペティターは、各自のコンディションでの最良かつギリギリのタイヤ選択で勝負の行方が決まる。

シリーズリーダーのヤニ・パーソネン(三菱)が、このイベントをスキップしているため、マクレーとナイオール・マクシェア、ナッサー・サレ・アルアティヤーは、ここで最大限のポイントを獲得し、条件をイコールにして最終戦オーストラリアに持ち込むことが必要となる。計算上、タイトルのチャンスが残るもう一人のSUBARUドライバー、新井敏弘もこのイベントをスキップするため、オーストラリアでどれだけのチャンスが残るか、コルシカでの結果を待つこととなる。

ツール・ド・コルスは、コルシカ島の首都アジャクシオ周辺の、わずか6本のターマックステージを使用してのルート構成となる。典型的なラリーステージから非常にタフなステージまで、分刻みで気象状況が変わる様々なコースがミックスされる。2004年のサービスパークは、アジャクシオの中心にある港際に設定され、このラリーに都会的な雰囲気を醸し出している。近隣の通りに立ち並ぶカフェでは、イベントのスタートを目前に控え、大観衆に向けての準備が整えられた。

 

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