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新井敏弘 ラリーレポート
PCWRC R.4 Rally of Turkey
 
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新井敏弘インタビュー


劇的な逆転で今季2勝目を上げたPCWRC 第4戦 ラリーオブトルコ。
帰国した新井敏弘選手に今回のラリーの話を聞きました。



Q.前回のキプロスラリーでは、SS1でのリタイア、最出走での7位でしたが、その後比較的短いスパンでの今回のラリーオブトルコ、どんな気持ちで望みましたか?
2ポイントは獲れて、なんとかシリーズトップは守ったけれど、今年はチャンピオンしか考えていないので、トルコでは1番になるつもりで乗り込んだ。」

Q.SS7までに47秒差をつけ、1位でした。
「イベント前の雨で所々マッドな路面もあり、タイヤ選択も難しかったが、まずまずのスピードを維持できたって感じだね、ここまでは・・・」

Q.SS8の前にパワステトラブルでしたね。
SSスタート前に急に重くなってきて、パワステオイルを足したけれども漏れてしまい、ダメ。もちろん、そのままスタートしたけれども、元気よく走れたのは最初の2kmだけ。
これがまた、特にくねくねしたステージで、パワステがない"重ステ"は腕がパンパンになって、本当にきついよ。だって、路面からの入力もハンパじゃないから、キックバックでハンドルが返されるし、おまけに急に来るから指は何度もぶつけるしね。

でも、そんなときでもとなりのトニーは冷静にペースノートを読んでいたね。とても冷静に・・・。こっちは鬼のような形相でステアリングを押さえつけているのね(笑)。

あとのほうはステアリングから手を離してギアチェンジやサイドブレーキを引くのもつらくなったから、ヘアピンなどは「はい」と声を掛けて、トニーにサイドを引いてもらったんだ。最初は早かったり、遅かったりでアンダーになったりしたけど、すぐに息が合ってきて、バッチリサイドが決まったよね(笑)。それくらいきつかったということ。」

Q.LEG2は1位と1分49秒差の5位からのスタート。何を考えてスタートしましたか?
タイム差は結構あったからね、少しずつ詰めていくしかないなと。
ポンスもリガドもたまにタイムを落とすことがあるので、それがあれば結構つまるからね。」

Q.LEG3は1位と40秒差、3位と14秒差の4位からのスタートでしたが、何処までいけると思っていましたか?
「LEG3は40kmほどしかなけれど、3番はいけるかなとおもってはいた。
でも、実際には、幅の細いタイヤを残しておいたので、それをはいて、マキシマムアタックをかけたら、うまくいってSS17で3位になれた。
SS18は33kmのステージなので、逆転できるかもと思ってはいたけれど、フィニッシュしたあと、トニーが「We win!We win!」といっていたので、逆転したことに気が付いたんだ。
それも、最終的な差は1.6秒。久々に感動する勝ち方だったね。とてもうれしかったよ。」

Q.これでシリーズポイントも、2位に10点差をつけての1位です。
そーだね、けどM.リガトとN-S.アル・アティヤーは次のラリーGBにも出場する予定だから、そこで何点獲得してくるかだね。できれば、あまりポイントをとってほしく無いけれどね(笑) 
可能であれば、ラリージャパンでも勝って、その時点で2位に11点差以上つけていられればチャンピオンも確定できるから、そうなることを祈っているよ。」

Q.最後にサイトを見ているファンの皆さんに一言お願いします。
いつも、応援ありがとうございます。
BBSの書き込みは全部読んでいますので、とてもうれしく思っています。
6/18-19はロトルアでAPRCに参戦ですが、前回ポイントを獲得できませんでしたので、今度は良い成績に慣れればと思っています。




Webmasterより
新井敏弘選手もチームの方々も非常に充実した勝利だったようで、満足げな明るい笑顔がとても印象的でした。
(とはいっても、メカニックは帰国後、翌々日、新井敏弘選手も12日にはAPRC参戦のため、次のラリーに向けて出国していったのでした。)

 
R.7 ラリー・トルコ オンラインショップにて販売

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