Rd.1 Canberra
Rd.2 Nouvelle-Caledonia
Rd.3 Rotorua
Rd.4 Hokkaido
Rd.5 Malaysian
Rd.6 Indonesia
Rd.7 Thailand
Rd.8 China

 Webmaster

新井敏弘 ラリーレポート
アジアパシフィックラリー選手権
 
SS ResultResultReport
 
   リザルト
 
レグ1 10月22日(土) 暫定結果
順位
No.
ドライバー
タイム
1位
3
Jussi_VALIMAKI
1:20:56.0
2位
2
ARAI_Toshihiro
+1:02.0
3位
12
XU_Lang
+3:14.0
4位
8
KAN_Chee_Hong
+3:33.0
5位
6
Saladin_MAZLAN
+4:13.0
6位
9
SUPHOT_Kasikham
+5:03.0
 
レグ2 10月23日(日)
順位
No.
ドライバー
タイム
1位
3
Jussi_VALIMAKI
43:24.0
2位
2
ARAI_Toshihiro
+21.0
3位
8
KAN_Chee_Hong
+35.0
4位
6
Saladin_MAZLAN
+1:14.0
5位
4
Geof_ARGYLE
+1:21.0
6位
11
Dermott_MALLEY
+1:53.0
※暫定結果
 
総合結果
順位
No.
ドライバー
タイム
1位
3
Jussi_VALIMAKI
2:04:20.0
2位
2
ARAI_Toshihiro
+1:23.0
3位
8
KAN_Chee_Hong
+4:06.0
4位
6
Saladin_MAZLAN
+5:27.0
5位
4
Geof_ARGYLE
+7:19.0
6位
9
SUPHOT_Kasikham
+7:53.0
※暫定結果
 
   リポート
FIAアジア・パシフィックラリー選手権(APRC)第7戦「インターナショナル・ラリー・オブ・タイランド」が10月22-23日、タイ東部・ラヨーン周辺で開催された。今シーズン、ARPCにシリーズ登録を行っている新井敏弘だが、第6戦インドネシアラウンドをスキップ。現在シリーズ首位に立っているFIAプロダクションカー世界ラリー選手権(PCWRC)最終戦ラリー・オーストラリアを前に、今年参戦を予定している最後のAPRCイベントとしてタイに挑み、初参戦の超高速グラベルという難しいコンディションの中、堅実に総合2位を獲得した。

2003年以来のAPRCカレンダー復活となったラリー・オブ・タイランドの本拠地は、タイの首都バンコクから220km南東部にあるビーチリゾート、ラヨーン。ラリーHQは町の中心部となるスタープラザ内にあるスターホテルに置かれ、ラリーSSもHQから40kmと比較的コンパクトな設定だ。ステージは、ゴムのプランテーションや村を抜ける固く締まった地盤を細かいダスティなグラベルが覆う。しかし、日中は気温が30度近くにまで達する熱帯気候のため、毎日のように夕方になると襲ってくるスコールや、居住区では住民が埃を抑えるために時折行う散水もトリッキーな存在だ。

2005年のAPRCシリーズは、前戦インドネシアラウンドで、フィンランドのユッシ・バリマキがドライバーズタイトルを確定したため、このタイでは、フライングフィンのバリマキと、世界シリーズでリードを守る新井とのバトルに注目が集まった。今年のAPRCは2レグ制となっているため、ラリーは10月21日金曜日にスタープラザでセレモニアルスタートが行われた後、翌22日にレグ1の、23日にレグ2という日程で行われた。レグ1には10SS、レグ2には6本のSSが、HQ北部に設定された。

マレーシアラウンドでは体調を崩しながらも総合優勝を獲得した新井だったが、このタイではやや過ごしやすいコンディション。しかし、性格のつかみにくいグラベルにフィンランドさえも凌ぐと言われる超ハイスピードコースというステージに、新井のマシンはセッティングがマッチせず、タイヤ選択にも苦戦する厳しい状況の中での走行となった。結局、新井は、シリーズ争いのプレッシャーから開放されたハイスピードラリー王国出身のバリマキに1分近くの遅れを取っての総合2位でレグ1を終了。レグ2ではバリマキに先行を許すもステージタイム差は縮め、総合順位でも2位を堅守。両レグでそれぞれボーナスポイントを加算し、シリーズポイントではジェフ・アーガイルと同率ながら、優勝回数差で新井がアドバンテージを取った。

【新井敏弘のコメント】:

「コースは固く締まったグラベルなのですが超高速ステージが多く、ちょっと閉口しました。長い直線を90度コーナーで結ぶようなステージが多く、僕たちのマシンはセッティングがやや合っていなかったようです。初参戦でデータもないため、タイヤの選択もベストではありませんでした。2位の結果は悔しいですが、ドライビングに関しては精一杯走れましたし、アクシデントやマシントラブルもなかったので、今シーズン最後の参戦となるPCWRCオーストラリア前の準備としては及第点。精神面でもフィジカル面でも良い状態でオーストラリアに挑むことができそうです」

2005 APRC最終戦「ラリー・チャイナ・シャオグン」は、11月26-28日、中国広州省韶関周辺で開催の予定。


Copylight(C)2003-2005 T's Crew Inc. All Right Reserved.