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FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(P-WRC)第6戦「ラリージャパン」(FIA世界ラリー選手権=WRC第14戦併催)は、10月25日、北海道帯広市の市街地で開催されるセレモニアルスタートを目前に控えた。
今年のラリージャパンは、昨年よりも開催時期が8週間遅くなったことから、競技期間中も標高の高いステージでは雪がちらつく可能性もある。
昨年のこのイベントでは、ラスト2SSまでヤリマティ・ラトバラがP-WRCトップを走りながら転倒、リタイアを喫するという大ハプニングが記憶に新しい。この結果、SUBARUの最上位はアキ・テイスコネン、シムスのチームメイト、レチェック・クザイが後に続いた。
今回は、新井敏弘が、母国の日本ラウンドで自身2回目のP-WRCタイトル獲得を決められるかに注目が集まっている。シリーズ争いでは2位のマーク・ヒギンズに対し24ポイントと大きな差をつけている新井がタイトルを確定させるためには、ヒギンズよりも2つ上の順位でフィニッシュすることが条件となる。
プレイベントテスト:
P-WRC全戦で恒例となったプレイベントテストが、10月22日月曜日に行われ、11台が参加した。いつもと同様、このテストはSTIグループNプロジェクト・ジェネラルマネージャーのジョージ・ドナルドソンが主催。ドナルドソンは以下のようにコメントしている。
STIグループNプロジェクト・ジェネラルマネージャー、ジョージ・ドナルドソン
「ラリージャパンのプレイベントテストでは毎年使用している陸別地方で、いいテストを行うことができた。トシは比較的短い時間で、マシンが好みのセッティングに仕上がっているかの確認を行った。一方のスピロス・パブリデは、長い時間走り込みを行った。シムスのセカンドカーをドライブするレチェック・クザイは、新しいコ・ドライバー、クレイグ・パリーとのコンビ合わせに費やした。パトリック・フロディンはかなり煮詰まったテストを行い、ニュージーランドで発生したトラブルのチェックを行った。セルゲイ・ウスペンスキーのマシンに載るイフゲニー・ヴェルツノフは、午前中にJAFでのライセンス処理を行わなくてはならず遅れてのテスト合流となったが、2時間あまりの間に走り込み、終了時間の4時まででいい内容のテストを消化した。天候は快晴ながら、1年のこの時期らしく風が強かった」
コンペティターは、3日間の競技期間中、帯広周辺のチャレンジングなステージに挑む。
2007PCWRC プロダクションカー世界ラリー選手権
- R.1 Swedish 2/09-11
- R.2 Mexico 3/09-11
- R.3 Argentina 5/04-06
- R.4 Greece 6/01-03
- R.5 New Zealand 8/31-9/02
- R.6 Japan 10/26-28
- R.7 Ireland 11/16-18
- R.8 GB 11/30-12/02
- Point Ranking
