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2008年のPWRC開幕戦は極寒のスウェディッシュ

今年は、スウェーデン中部の湖畔に位置するカールスタッドの競馬場にヘッドクォーターおよびサービスパークを設置。ここではスーパースペシャルステージも行われる。
そして、そこから100km北方のハグフォースの町を挟む丘陵地帯のワインデングロードで本格的な競技を行う。近年使用していない5つのステージが新たに加わることになっている。
スペシャルステージ20本、合計340.24km、総走行距離 1,440.08kmで雪上の戦いが行われる。
チームアライが持ち込んだのは昨年発売されたばかりの新型SUBARUインプレッサWRX STI。新型マシンだけに日本からの輸送をぎりぎりまで遅らせて、マシンのセットアップを行った。
2月4日に行われたPWRCの合同テストではスペアタイヤの搭載位置などの細かい最終チェックを行い、ラリーに挑む。
雪、長距離、高速…究極の要素が集約された屈指の難ラリー
1950年に初開催を迎えたスウェッディッシュ・ラリー。当初は、スタート場所とフィニッシュ場所が異なる長距離イベントだったことから、「白夜まで続くラリー」とも呼ばれた。ここ数年は、スウェーデンの中心都市・カールスタッドがラリーの拠点となっている。

ポイント1:スタッド
WRC唯一、雪の中を走行するため指定タイヤもスパイク付き。最長2cmまでと制限されるスタッド(スパイクのピン)の使い分けが、雪を攻略する鍵のひとつとなる。
ポイント2:雪壁走法?
コーナリング中、道に沿う雪壁にマシンの鼻先を押し当てながら重心を移動させてタイムを稼ぐのも、スウェーデンの雪路ならではの技法。スカンジナビア半島出身のアドバンテージはそこにある。もちろんラリー専用のテクニックなので真似は禁物。
ポイント3 : コリン・クレスト
WRCで一二を争う高速ラリーでもあるスウェディッシュ。今年のSS11/14に設定されるVargasenのステージには、故コリン・マクレーがかつてSUBARUで豪快なジャンプを披露したことから名付けられた「コリン・クレスト」というジャンプポイントかある。亡きマクレーを偲び、今年は、最長ジャンプを記録したドライバーに賞が贈られる゛ことになっている。

【新井敏弘選手のコメント】
新型での最初の一戦なので、どうなるかな。とにかく2008年もチャンピオンを獲れるようにシーズンを通してポイントが獲れるようにがんばります。
2008PWRC プロダクションカー世界ラリー選手権
- R.1 Swedish 2/08-10
- R.2 Argentina 3/28-30
- R.3 Greece 5/30-6/01
- R.4 Turkey 6/13-15
- R.5 Finland 8/01-03
- R.6 New Zealand 8/29-31
- R.7 Japan 10/24-26
- R.8 GB 11/28-30
- Point Ranking
