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初日にデイ撤退するも、最終的に6位でフィニッシュ

FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(P-WRC)第6戦「ADACラリー・ドイッチュランド」が8月20-22日、ドイツ最古の都市、トリアーを拠点に開催。
今季2勝を収めているSUBARUインプレッサWRX 新井敏弘選手は、初日にデイ撤退したが再スタートして挽回、最終的に6位でフィニッシュした。STIのパトリック・フローディン選手(スウェーデン)が3位でポディウムフィニッシュ。またフローディン選手はシリーズ2位、新井選手は4位を堅守している。
今季のP-WRCでは初の舗装ラリーとなったドイッチュランドは、3つのラリーをひとつにしたイベントのようだと言われるほど、デイ毎に路面特性が大きく異なるシリーズ屈指の難ラリーだ。今ラリーには、P-WRCの他、S-WRC、J-WRCとWRCの全サブカテゴリーのタイトルが懸かり、SUBARU勢からは、新井選手、フローディン選手の他、ポルトガルのヌノ・バロッソ・ペレイラ選手がトミ・マキネン・レーシングからP-WRCにエントリーした。
新井選手はSS4でプロペラシャフトを破損してデイ1を撤退。再スタートしたデイ2では2回のパンクにも見舞われたが、セッティングを変えて臨んだ最終日にはベストタイムを連発。6位まで順位を上げてのフィニッシュを果たした。
一方、初日に激しい2位争いを繰り広げたフローディン選手だったが、オーバーヒートに悩まされた上に、ラスト2本目ではシフトレバーが破損するトラブルが発生。何とか走り切って3位フィニッシュを遂げた。バロッソ・ペレイラ選手も9位に入り、SUBARU勢は全車が難関ラリーでP-WRCポイントを獲得した。
P-WRCの次戦、第7戦「ラリージャパン」は、9月10-12日、北海道・札幌市を拠点に開催の予定。
順位 |
No. |
ドライバー |
タイム |
| 1. | 31 | A. ARAUJO | 4:26:08.4 |
| 2. | 38 | H. PADDON | +24.4 |
| 3. | 48 | P. FLODIN | +2:45.1 |
| 4. | 49 | H. GASSNER JUN. | +4:35.2 |
| 5. | 40 | O. T.NAK | +15:33.6 |
| 6. | 32 | T. ARAI | +23:27.4 |
2010PWRC プロダクションカー世界ラリー選手権
- R.1 Sweden 2/10-14
- R.2 Mexico 3/3-7
- R.3 Jordan 3/31-4/4
- R.4 New Zealand 5/5-9
- R.5 Finland 7/28-8/1
- R.6 Deutschiland 8/18-22
- R.7 Japan 9/8-12
- R.8 France 9/29-10/3
- R.9 Great Britain 11/10-14
- ポイントランキング
