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2006WRC レギュレーションの変更点について
毎年変更が繰り返される世界ラリー選手権(WRC)の規則。
今年変わった主な変更点は下記の通り。
◆競技規則
リスタートシステム:
リタイヤしても再出走可能であればレグ3でも競技に復活可能に。

リタイヤしたSSを含め、昨年までのレグ1、レグ2に加えて、今年からレグ3でも競技できなかった各SS毎の最速タイム+5分ペナルティが計算され、順位付けされポイントも付く。これにより、ドライバーズポイント獲得の可能性は低いが、マニュファクチャラーズポイント獲得には再出走することは有効となった。但し、最終SS終了後にパークフェルメに戻ってくるまでにリタイヤしてしまうと最終SSはリタイヤSSで最速タイム+5分ペナルティの扱いとなってしまう。

トランスミッション
トランスミッションが1ラリー2基まで使用可能だったが、2ラリー3基までの使用に制限された。なお、エンジンは2ラリーで1基しか使用できない。もちろん、クルマ丸ごと交換のリザーブカーも使用できない。
年間のボディシェル使用数
1シーズン10台(+追加2台)が1シーズン8台(+追加2台)に制限。
マニュファクチャラー1、マニュファクチャラー2について
シリーズ参戦形態によってマニュファクチャラーが2つに分類された。SUBARUは、マニュファクチャラー1登録となっている。
 
マニュファクチャラー1
マニュファクチャラー2
義務参戦数 全16戦 10戦以上
シリーズ登録費 21万2000ユーロ 2万5000ユーロ
車両の制限 当該年ワールドラリーカー 前年公認車両
2006年中に公認されたワールドラリーカーをエントリーすることはできず、2006年1月2日以降に公認されたパーツを使用することもできない。
登録ドライバー 1名全戦登録、1名毎戦登録 2名とも毎戦登録、過去5年間の間にFIA世界ラリー選手権ドライバー部門の最終順位認定にて上位6位に入ったドライバーをエントリーすることはできない。
2006年登録チーム
SUBARU
KRONOSシトロエン
フォード
プジョーNORWAY
M-SPORTフォード
シュコダ
   
◆技術規則
主な変更点
  ・ウォーターポンプも公認を取って変更することができるようになった。
  ・エンジンの圧縮比は自由だったが、ターボチャージャー付エンジンは、11.5:1までに制限。
  ・サスペンションの車高調整は工具を使用してのみ可に。
  ・ロールケージのバーが直径Φ33mm、肉厚1.5mmに変更。
  ・アクティブデフは、センターデフのみ使用可能に制限。
  ・トラクションコントロール、アクティブサス(アンチロールバー含む)、ABS、ウォーターインジェクションなどが禁止となった。
 
 
 
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